デジゲー博2024サークル参加反省会
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11月3日（日）に秋葉原UDXで開催された、デジゲー博2024にサークル参加しました。 当サークルにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
というわけで、熱も冷めないうちに当日のふりかえりや反省点をまとめておきます。
当日の様子
当日の展示は、開発中のゲーム「カレートラックダッシュ」の試遊展示とサークルカード（名刺）の無料配布の2点でした。
おおよそ20〜30人程度の方に遊んでいただきました。 去年に比べ、今年は二人組で遊ぶ方は少なかったかな？という印象でした。
会場全体の人の量は、例年通り多かったように感じました。 ピークはだいたい13時〜13時半あたりかな、という印象です。 また開催時間は11時から16時ですが、閉幕ギリギリまで見て回る人が、それなりにいるなと感じました。 さすがに当サークルは搬出等の都合があるため、閉幕時間前に撤収作業を開始してしまいますが…。 （それでも今回は15時半まで引き伸ばすことができました）
当日は代表（ヤマダイ）によるワンオペでしたが、現状の忙しさ＋α程度なら、まだ大丈夫そうです。
反省点
後で見直すことも踏まえて、箇条書きでざっと書きました。
ゲームについて
- 加速、減速時がやはりわかりづらかった。メーター決定時のアクションは何か見せるようにする。
- スタミナ由来による減速補正がかかっている状態も、何かわかるものを出すべきだった
- 加速メーターが見づらかったように感じたが、ここは速度など調整しながら慎重に考える
- スクロール部分は全面的に見直す。もっと速度による車両間の差を出すようにしたい
- ビジュアル部分は現状でも改善しやすいので、どんどん改善しておく
- レーン変更に関しては一番最後に実装するぐらいでよさそう
いったんはビジュアル面の強化をしていこうと思います。
展示方法について
- パーテーションがちょっと半端なサイズだった。やるならもっと覆うようにしたい
- どうしても背面部でコードがごちゃつく。ここのまとめ方は今後の課題。
- 現在のRaspberry Pi3では画面描画が完全な60fpsになっていないのが、どうしても気になる
- RP4が手元にあるし、NESケースも売られているので試してよさそうなら導入を検討する
- カレートラックの見た目のインパクトは結構あったようで、せっかくなら無料配布のステッカーを用意してもよかったなと思った
その他
- 今回予備の備品を用意しすぎて手持ちで持ち帰るものが増えすぎてしまった。
- いままでは100サイズのコンテナでなんとかなったが、120サイズのコンテナの用意を検討する
- 実は途中で偏頭痛が起きていたが、頭痛薬を持ってきていたので事なきを得た。準備しておいてよかった
今後の予定
カレートラックダッシュの予定
やりたいことが全然詰め込めなかった悔しさもあるので、引き続き開発を続けます。 その間はこうしたイベントでの試遊展示のみの公開とし、一般公開はまだ先になりそうです。
なお、公開時はほかのゲーム同樣、Webサイト上でブラウザゲームとして公開しますが、合わせてwin版とmac版のバイナリアプリをbooth上で公開する予定です。
サークル参加の予定
来年のデジゲー博も引き続き参加予定ですが、できれば年２〜３回サークル参加したいなと考えています。 目安は６月前後に東京ゲームダンジョンがあれば参加したいですが、ほかにもインディーゲームの展示会系のイベントがあれば参加を検討しようと思います。
そんなところで、今後もヤマダグローバルゲームをよろしくおねがいします。